はさの毎日🌱

読めば世界が2cmだけ広がるブログ

ライオンキングはまじで良い。

ども、はさです。

 

 

これは最近食べた親子丼。

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サーモンといくらの親子丼って大好き。

コストコのサーモン美味しいよね。

 

 

最近ずっと何かしらの曲が脳内ループしてるんですけどね、

昨日今日あたりは専らライオンキングです。

高校〜大学生くらいで4回も観たけど

また観たいなあと思う作品。

大阪ロングランやってたからね。割と簡単に観れた。

 

ライオンキングはほんまに全曲好き。

構成も好き。

 

端折って言うと👇🏻

王国に王子シンバ生まれる。

おじさんスカーに唆されて、幼なじみヒロイン ナラと行くなって言われた象の墓場行っちゃう。スカー悪いやつ。

スカーの企みによって、父ムファサがシンバを庇って死んじゃう。シンバ自分の所為やと思いこむ。王国から出ていく。スカーが王になり、シンバは死んだって言う。

シンバ、ジャングルでティモンプンバァに出会う。いろいろ学ぶ。

王国は荒れ、ナラがシンバと偶然出会い、連れ戻す。

シンバとスカー対決。

ムファサが死んだ真相知る。スカー死ぬ。

シンバ王、ナラ妃になり、めでたし。

 

 

こっからちょっとマニアックな話しますね。

詳細の話。個人的な推しポイント。

 

まず最初の「サークルオブライフ」

これにもう全てが詰まってるよね。

誰でも絶対聴いたことあるはず、冒頭の印象強すぎな、「ナァーーーー!...」てやつ。

あの第一声は緊張するやろなあ。

 

Nants' ingonyama bakithi baba

(Sithi hu ngonyama

Ngonyama nengw'e bo)

(Mayibaboh ngonyama baba)...

 

(中略)
 

この地球に生まれ落ちて

輝く光に出会う

生きる歓び求めてゆく

この世界を受け入れたい

この世界を理解したい

でも多くの不思議が

サファイア色の空の中で

太陽は永遠の時と

 

生命を生み出す

生命はめぐる

望みと愛と苦しみ越えて

生きてゆく 道しるべ

生命はめぐる

ザ・サークル・オブ・ライフ

 

イッツ・ザ・サークル・オブ・ライフ

生命はめぐる 望みと愛と

苦しみ越えて

生きてゆく 道しるべ

生命はめぐる

ザ・サークル・オブ・ライフ

 

シンバ(主役のライオン)が生まれたとこやね。

いろんなサバンナの動物たちが集まってきて、

そこでムファサとサラビの子シンバお披露目。

この続々と動物集まってくる感じがもうほんまに凄い。これだけで感動する。

皆見れば分かる。

ちなみに最初の言語はズールー語らしい。

 

この曲の最後のドォンッで暗転すんのよね。

これが良い。マニアァック。

 

1部はね、もう子シンバがね、可愛い。

あと大体声が良い。

ムファサは、ええ声グランプリみたいな声してるからちょっと面白い。父。って感じ。

 

でも私特に好きなんは「朝の報告」

ザズのキャラクターが凄いツボ。

歌詞が面白いのよ。語感めっちゃ良い。

ザズ滑舌良すぎな。ザズ推しです。

なんかこういうキャラ好きやな、メインではないけど。エリザベートのルキーニとか。

まあでもこの曲は、言うて話の大筋には全く関わりません。笑

 

「王様=全権力持ってる、王様の言うこと絶対、最強!」って思ってる子シンバに、

「生きとし生けるものは全てお互いに関係しあって生きてるんやで、王様偉いわけちゃうで」

ていうのを教えてる父子の関係良い...。

で、この後シンバはいろんな経験して大人になってくのね...。成長...。

 

でも、ひねくれにひねくれた

ムファサの弟スカーがおってね。

シンバのおじさん。

こいつが邪魔してきよる。

個人的には結構好きなんやけど。

スカーやってる役者さんの感じが好き。

あとそこに付いてるハイエナ3匹組がいて。

どことなくヤッターマンドロンボー一味みたいな雰囲気。

ドロンボー一味っていうんやね、敵の人達。

 

まあいろいろあってムファサ死んじゃうんですけど、それでシンバが王国出ていきます。

でね、ティモンとプンバァがまたええ役なんよ。

この2人、公演場所によって方言使ったりちゃんと変わるらしい。最高。

私は大阪でしか観たことないんやけど、

博多やと博多弁、東京やと江戸言葉になるらしいよ。

 

ちなみに「ハクナマタタ」はティモン・プンバァとシンバの曲よ。

「心配ないさ」のやつね。

この曲の途中でね、シンバ成長するの。

何言うてるかわからんかもやけど、

言ってしまえば役者さん変わるのね。

ーーー〇年後ーーー、みたいに。

成長ぷり半端ないよ。

なんせ急に大人になって出てくるからね。笑

まあーーー逞しなって!!って。おばさんの気持ち。

歌もフェイクとか入れてくるし。良いわ。

 

1部はシンバ育ったとこで終わり。

 

でね、この後の2部初めの「ワンバイワン」がめっちゃ好きなのよ。

ズールー語全くわからんけど。

曲と、皆の衣装が良い。

しかもこれ、幕開く前に歌わはるの。

 

ズールー語で歌われるこのナンバーは、もともとは黒人差別政策・アパルトヘイトによって弾圧されたアフリカ民族たちの歌。「抑圧されていても、自分たちの誇りを失わず、一歩一歩(=ワン・バイ・ワン)進んでいこう」。
生命力と尊厳に溢れた歌詞がアンサンブルのパワフルなコーラスに乗って響き渡り、成長したシンバの冒険が幕を開けるのです。

劇団四季HP参照。

(私も初知り。)

 

2部は、ちょっと入り組んできて説明が難しい。笑

ナラが格好良い。

スカーに「妃になれ」って言われながら断固として拒否るナラ。

ちっちゃい頃からしっかり者やったけど。あと声が格好良くなってる。

そのナラが歌うシャドウランド」が良い曲。

ナラもこの曲歌って王国出ます。

 

で、シンバと再会するのね。

シンバとナラの「愛を感じて」もまじで良曲。

途中で入る謎のペアの人のダンスだけ

正直あんまり好きじゃないです...。

 

こっからの展開は早いよ。

ぱぱぱぱーって進んでって、

シンバはスカーと対決。

シンバが父ムファサの死はスカーの企みやった事を知り、

スカーはムファサが死んだ時と同じように、崖から落ちます。

他人にしたことは

巡り巡って自分に返ってくるってことかな。

 

シンバが王国に戻り王になって、

王国には平和が戻ります。

で、ここが1番の私の激推しポイント。

最後、シンバとナラが

冒頭のシーンと全く同じ構図で息子をお披露目して

「サークルオブライフ(リプライズ)」

最後のドォンッで暗転して終わり。

ちゃんとザズもいる。

 

もうね、これぞサークルオブライフ。

生命は巡るね。

 

伏線回収系好きって話いつかしたかと思います。

こういうの超ツボです。

他にも、同じ曲が違う詩・シーンで使われるとかも結構あって、好みついてくるねーーって感じ。

 

最初から最後まで未だにイマイチ掴めてないのがラフィキなんやけど、その人はもうわからんキャラ。王国の長老的な、呪術師(?)。

サークルオブライフの歌詞以外、

多分1回も日本語喋らへんのとちゃうかな。

でも重要。

今後の課題ですね。

 

 

まあこんな感じで割とマニアックな話書きました今日。

ミュージカル観たい。

映画も良かったけどミュージカルが好きやなあと思いました。

受けるエネルギーが違うわやっぱり。

なんとかコロナ期間頑張ってもって欲しい。

終わったら再開できるように。

 

 

そんな感じで、また他の作品とかも書くかも。

ミュージカル以外も書くかも。です。

 

ではでは、今日はこれで‹‹\(´ω` )/››