お酢の話と西遊記の話。
ども、はさです。
今朝、博多で食べたポーたま(ポークたまごおにぎり)美味しかったやつ、再現チャレンジしたよ。
レシピは参照しました。
[初沖縄記念☆感動!ポークたまごおにぎりஐ by みぃすけママちゃん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが329万品]
美味しそうちゃう??
うん、美味しかったです😊
ちゃんと、その時食べた明太マヨにしました。
言ってしまえば、スパム・卵焼き・明太マヨのおにぎらずやね。
卵焼く時、マヨネーズ・酢・水 入れるとふわふわになるんやて。
いいこと知った。
なんでやろ思ったら、
卵って焼くとタンパク質ががっちり結合して固まるんやって。
で、マヨネーズとか入れると、その乳化された植物油とお酢が結合度合いを緩めてくれるらしい。
やから冷めてもふわふわになるんやって。
水入れるのは単純に、卵液をちょっと緩める目的らしい。
ゆで卵作る時にもお酢ちょっと入れると割れにくいとか殻剥きやすくなるとか言うし、
卵焼きでも色綺麗になるとか見かけたから、
何かしらタンパク質との関係あるんかなーって軽い気持ちで調べたら、
奥深かったです、お酢。
まずそもそもお酢って元々お酒なん初めて知ったよ。
「vinegar(ビネガー)」の語源は
フランス語の「vinaigre」で、
「vin(ワイン)」と「aigre(酸っぱい)」が合わさった言葉らしい。
酸っぱいお酒...。美味しくなさそう...。
お酢の歴史とか製法、種類、効果諸々
このサイトに書いてあったので興味ある人は読んでみて。
面白いよ。
特集|酢の健康効果や選ぶ時のポイント・効果・効能をまとめた酢特集 | びんちょうたんコム
結論、お酢はタンパク質分解を促進する?のかな?ぽいね。
お酢強い。
ちなみに「酢」や「酒」の部首の酉。
とりへん?さけつくり?
さけのとり?ひよみのとり?
なんかいっぱい呼び方あるみたいです。
干支の「とり」やね。
鶏やし、でも酒とか酢やし、なんなんこれ(酉)
と思ったんですよね👇🏻
元々、「酒を入れる器」を表す象形文字みたいです。
そこから、
酒→発酵関連の漢字 に使われるようになったそう。
醤とか酔とかね。
あとは、「西」「18時頃」「旧暦8月」等の意味もあるんやって。
これやね↓
これは一説によると、
初秋→→収穫→→醸造→→酒→→酉
ってなったとか。
思ったより安直...。
で、「とり」とも読むようになったそう。
あくまでも一説によると、ね。
とりじゃなくて酒が先なんやな。
最近お酒飲んでないなあ。
筋トレとハンドクラップ、やった後動きたく無くなるから夜やってんのよね。
ご飯食べた後。
ってなると、必然的に飲まんくなるよね。
飲んだら運動出来ん。
うん、健康的。
あ、そうや、また全く関係ないんやけど
今朝ゴダイゴのギターの方の訃報をニュースでやってた。ご冥福をお祈りします。
で、ゴダイゴの曲ってことで
ふと、あれ、ガンダーラって何やっけ?ってなったのでメモ👇🏻
「西遊記の曲」ってイメージはあったんよ。
けど、西遊記で目指してたのって天竺じゃね?
ガンダーラと天竺は違うんか??🤔
結論:違いました。
天竺(ナーランダ)はインドのことで、西遊記では仏教の経典がある天竺=インドを目指すっていう話よね。
ナーランダって聞いたら絶対チューリップの歌浮かぶ...。
んでガンダーラは、今のアフガニスタン〜パキスタンあたりにあった古代王国らしい。
紀元前6世紀(アケメネス朝ペルシア)〜(紀元後)450年頃までの話。
で、中国から天竺に行くのにはガンダーラを必ず通るんやって。
なるほどねーー。
すっきりしました。
余談。
天竺には「インド」「どこか遠い異国の地」っていう2つの意味があるらしい。
オランダから入ってきたダリア、日本名では「天竺牡丹」って言うねんて。後者の意味の方。
あと「天竺鼠」、お笑いコンビでもいるけど、
天竺鼠=モルモットらしいです。
天竺鼠の方がちょっと崇高そう...。
さっきから「さいゆうき」って打ったら予測変換、
なんか同人誌から出てきたやつらしい。
いや、ジャンル「西遊記」って...どんな...。
しかもめちゃくちゃシリーズあって、
コミック・小説・アニメ・ラジオ・ドラマCD・ミュージカル
が出てるんやって。凄いな、まじか。
ごめん、ほとんど全く知らんかったよ...。
話がどんどん連鎖してくねー。
豆知識辞典みたいなりそう。
まあえっか。
ほんなら今日も一日‹‹\(´ω` )/››